易経を勉強して自分を占う

Book of Changes ~初心者メモ~

易経を学ぶ【君子占わず】本質を見抜く洞察力、将来を察する直観力

流れを読み「何をすべきか・どう動くべきか」適切に判断する能力

「君子占わず」という言葉があります。

(聞いたことはあるけど、意味について考えたことはありませんでした)

 

易経を学べば占いに頼らなくても「変化」「兆し」がわかるようになり、自分で適切な判断が出来るようになるのです!!

(すげー!!)

 

※君子(模範となる立派な人)は占ってはいけないという意味ではないのです

 

身につく能力(未来がわかるようになる!?)

易経を学ぶことで「物事の原理原則」を知る。

 

すると判断に迷うケースに出くわしても、先々の流れを読み「何をすべきか」「どう行動すべきか」を適切に判断することが出来るようになります。

 

大局を見通し時の「本質を見抜く洞察力」

わずかな兆しも見逃さずに「将来を察する直観力」

 

経営者が適切な経営判断や意思決定を下すための、必要な能力が身につきます。

 

易経は帝王学の書「変化と兆し」

・何かが起こる兆しを察する

・禍いは未然に防ぐ

・チャンスの波を捉える

・適切な対処を行う

 

景気や世相や情報に振り回されずに、 この混沌とした時代を生き抜くために必要なものが学べます。

 

易経を学び、実践していくと、最終的には無意識に問いかけて、直感で物事の進退を判断できるようになるという事です。

 

混沌とした時代を生き抜くために

易経は、占筮の書として発展した書物ですが、古代中国の君主がこぞって学んだ帝王学の書でもあります。

 

占筮の書であるだけに、時の変化を見抜くことに特化して「時と兆しの専門書」ともいうべき書物なのです。

 

これからの時代は、より一層、変化を読み取り、対応する術を見出すための学問が必須になります。

 

先が見えない時代になればなるほど「易経」など、先人の智恵が見直されています。

 

ekikyo.hatenablog.com

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