×3…助けもなく迷いも生じやすい。意思を強く持つこと
24・地雷復(ちらいふく)
「復活」
陰極まって陽となる
復活や復興の時期。
運気は徐々に上昇しますが、まだ機は熟していないので、完全復活までにはもう少し時間がかかりそうです。
ここは焦らず、じっくり取り組めば良い結果をもたらします。
またこの卦は、これまで運気低下傾向だった人にとっては、大きな好機到来。
今こそ、心にずっと温めていたものを呼び起こし、前に進みましょう。
なお「7」という数字がキーワードになります。
・本来に戻る
・ゆっくりとした歩み
・再発の恐れもあり
「復活、復調、再生、復縁、再婚、やり直し、繰り返す、再出発、再発」
24・地雷復(ちらいふく)3爻
<爻辞>
「頻りに復る。厲うけれども咎なし」
<読み方>
しきりに かえる。あやうけれども とがなし。
<爻辞の意味>
「何度も善なる道へかえる。危ういけれど、大きな咎めを受けることはない」
意志が弱すぎて迷いを断ち切れず、復ることができません。
何度も何度も同じ過ちを繰り返し、自分自身そのたびに痛い思いをするのですが、どうしても難しいようです。
禁煙を誓ってもやめられない、減量と思いながら言い訳をして食べてしまう。
何とも情けないものですが、とりあえず試してみようとするだけまだマシだといえるでしょう。
之卦 36・地火明夷(ちかめいい)
「暗黒」
身を潜めて再起のチャンスを待つ
物事がうまくいかず、かなり運気が下がっています。
誹謗、中傷や災難、トラブルが周りからやってきて状況は良くありません。
それらに対抗してあがけばあがくほど悪化してしまうので、ここはじっと耐え忍ぶことが賢明です。
周囲に目立たないようにして、夜が明けるのを待ちましょう。
焦らずに待つことで、やがてあなたの才能や努力が認められる時が来ます。
・一にも二にも忍耐と我慢
・愚か者を装い、難を避ける
・どうしようもない苦しみの最中
「衰運、障害、破れる、傷つく、滅びる、不正、判断ミス、裏切り、孤独」
易経の勉強(初心者の記録用メモ)
○2022.11.4(金)「アロマのイベント」