△初…積極策は控えて時機を待つ。仲間と連携し、協力を
12・天地否(てんちひ)
「閉塞」
心が通わず、わかり合えない
運気は衰退時期にあります。
何をしてもうまくいかないのがこの時期です。
大きな失敗から小さな不具合まで様々なことが起こります。
困難を今すぐに解決しようとするよりは、時間を置くほうが良いでしょう。
新規の事や積極策も、裏目に出やすいのでしばらくは控えて。
今はのんびりとゆっくり過ごしてください。
出しゃばらず控えめな態度で過ごしていれば、チャンスは必ず訪れます。
・災難を受けないように隠れるべき
・八方塞がりの状態
・解決策を考える
「ふさがる、否定、不正、不和、話が通じない、行き詰まり、悪が蔓延」
12・天地否(てんちひ)1爻
<爻辞>
「茅を抜くに茹たり。其の彙を以てす。貞吉にして亨る」
<読み方>
ちがやを ぬくに じょたり。その たぐいを もってす。ていきちにして とおる。
<爻辞の意味>
「茅(ちがや)」という草を一本引き抜くと、何本も連なって抜けてくる。志を改めるなら吉にして幸いを得られる」
之卦 25・天雷无妄(てんらいむぼう)
「自然体」
策を弄さず、自然にまかせる
無欲や自然体で行けば吉となります。
思い通りにいかなくても、小細工はせず、自然の流れに任せたほうがうまくいきます。
また予期せぬ出来事や事故、天災などが起きやすいので気をつけましょう。
心の在り方や言動が正しくないと、災いが起こる可能性があります。
自然や運命の流れに逆らわずに、身を正しく処するようにしましょう。
・自然の成り行きに任せる
・それぞれの无妄を考えること
・思いがけない幸運または不運
「自然の摂理、成り行き、無欲、無作為、無邪気、自然体、アクシデント」
易経の勉強(初心者の記録用メモ)
☆編集中☆