△初…対立は長引かせないこと。負けるが勝ちの精神を貫く
6・天水訟(てんすいしょう)
「衝突」
互いに主張し、争う
あんまり良い運勢とは言えません。
何事につけても、思い違いや行き違いがやたらと多く、物事が順調に運びません。
また意見の対立や問題が発生しやすい時期なので、争いごとが絶えません。
まさに誤解が誤解を生み、争いが争いを生む悪循環の運勢なのです。
それが元で、これまで良好であった人間関係が悪化する可能性も。
目上の人の意見を求め、物事を進めるための妥協点を探すことが有益です。
・争いはほどほどでやめること
・すべては始めが肝心
・無駄に粘らず一から出直すべき
「訴訟、争い、主張し合う、意見が合わない、物事にこだわりすぎる」
6・天水訟(てんすいしょう)1爻
<爻辞>
「事する所を永くせず。小しく言あるも、終に吉」
<読み方>
ことするところを ながくせず。すこしく ことあるも ついに きち。
<爻辞の意味>
「多少の不平不満があり、それを訴えても、すぐに諦め訴えをやめる。最終的にはそれで吉」
之卦 10・天沢履(てんたくり)
「礼節」
礼を尽くして危険を回避
非常に危険な状態や不安に陥る状況にあるときです。
物事に対して慎重に対応すべき時期です。正しい順序を踏みましょう。
また人と人との付き合いにおいて、礼儀や礼節を守ることが重要です。
目上の人に対してのみならず、同輩にも節度ある態度で接し、自分よりも立場が下の人や弱者に対しても尊大な態度にならず、何事も控えめに振る舞うことで、物事が順調に進みます。
・相手に気に入られることが大事
・あなたにとって最も苦手なもの
・釣りあわない交際関係
「危険が多い、礼を尽くす、目上に従う、立場をわきまえる、異性問題」
易経の勉強(初心者の記録用メモ)
☆編集中☆