×2…考え方が違っても、それを認める度量の大きさが必要
6・天水訟(てんすいしょう)
「衝突」
互いに主張し、争う
あんまり良い運勢とは言えません。
何事につけても、思い違いや行き違いがやたらと多く、物事が順調に運びません。
また意見の対立や問題が発生しやすい時期なので、争いごとが絶えません。
まさに誤解が誤解を生み、争いが争いを生む悪循環の運勢なのです。
それが元で、これまで良好であった人間関係が悪化する可能性も。
目上の人の意見を求め、物事を進めるための妥協点を探すことが有益です。
・争いはほどほどでやめること
・すべては始めが肝心
・無駄に粘らず一から出直すべき
「訴訟、争い、主張し合う、意見が合わない、物事にこだわりすぎる」
6・天水訟(てんすいしょう)2爻
<爻辞>
「訟を克くせず。歸りて逋る。其の邑人三百戸、眚いなし」
<読み方>
うったえをよくせず。かえりて のがる。その ゆうじん さんびゃっこ。わざわいなし。
<爻辞の意味>
「争いを起こしても、途中で勝てないと悟り自分の村に引き返す。そのお陰で、たくさんの村人も災いに巻き込まれずに済んだ」
まったく勝ち目がありません。
向かう相手や事柄にこちらがつけ込む隙もなく、対抗していく力もありません。
そこで災いが身に降りかからないようにするために、早々に目立たない位置に逃げてしまうのがよいでしょう。
これ以上深入りすることは、自分から心配事や災いを拾いに行くようなものです。
恨みを買わないように分を守ることをおすすめします。
之卦 12・天地否(てんちひ)
「閉塞」
心が通わず、わかり合えない
運気は衰退時期にあります。
何をしてもうまくいかないのがこの時期です。
大きな失敗から小さな不具合まで様々なことが起こります。
困難を今すぐに解決しようとするよりは、時間を置くほうが良いでしょう。
新規の事や積極策も、裏目に出やすいのでしばらくは控えて。
今はのんびりとゆっくり過ごしてください。
出しゃばらず控えめな態度で過ごしていれば、チャンスは必ず訪れます。
・災難を受けないように隠れるべき
・八方塞がりの状態
・解決策を考える
「ふさがる、否定、不正、不和、話が通じない、行き詰まり、悪が蔓延」
易経の勉強(初心者の記録用メモ)
2022.7.5(火)「職場の臭い問題」
ワキガのような臭いに、どう対応すればいいか?
マスクして、扇風機で換気してるけど、気持ち悪くなる。
サイコロもよっぽど嫌だったのか、縦に積み重なってもうたやん。
うるさいし、臭いし、もう仕事やめろってことかな。