△4…派手に立ち回るより、縁の下の力持ちに徹すると吉
48・水風井(すいふうせい)
「継続」
繰り返し、努力を続ける
何かと苦労が絶えませんが、人のために尽くす姿勢を崩さないことです。
成果はすぐには表われませんし、地味な作業の連続ですが、後から必ず良い結果がついてきます。
ただし見返りを期待してはいけません。あくまでも無償の愛と言う姿勢が大切です。
また宝の持ち腐れと言う可能性はありませんか?
自分の周囲を見まわしてみて、上手に活用できていないものがないかをチェックしてみてください。
・変わることなく、そこにあり続ける
・結果を得るまでは慎重に
・面白みには欠けるも無難
「繰り返し、労働、日常、不変、苦労が多い、知恵、縁の下の力持ち」
48・水風井(すいふうせい)4爻
<爻辞>
「井甃す。咎なし」
<読み方>
「いほろぶ とがなし」
<爻辞の意味>
「井戸の内側が瓦で良く修繕されている。咎められるようなことはない」
之卦 28・沢風大過(たくふうたいか)
「過剰」
負荷がかかりすぎて押しつぶされる
何事に対してもいっぱいいっぱいの状態です。
自分自身でこなせる範囲内のことかどうかを、よく考えてから行動してください。
また、大きな難題や困難に直面しています。
ここを乗りきれば道が開けますので、問題解決のためには努力を惜しまないでください。
あまり欲張らないで何かを捨てることでスッキリでき、ストレスから解放されます。
なお、新しいことに着手する事は避けて下さい。
・欲望ばかりが強く出る
・黒か白かの極限状態
・すべてにおいて「過ぎる」
「やりすぎ、頑張りすぎ、過信、欲望が強い、安請け合い、プレッシャー」
易経の勉強(初心者の記録用メモ)
☆編集中☆